公明党議員団は6/3(水)、県内防災施設を3か所視察。視察先は県防災航空センターと中央防災基地、さいたまスーパーアリーナ内の災害備蓄倉庫です。
防災ヘリを運用して県民の安全と安心を守る、防災航空隊の日々の活動状況を確認、支援物資備蓄の現状を点検しました。
昨今は風水害や地震など自然災害が頻発しています。本県において、昨年10月の台風19号による河川氾濫が発生し、各地に大きな爪痕を残したことは記憶に新しいです。6月に入りこれから10月までの間、本格的な出水期を迎えます。
コロナ禍にあって、災害発生に備えた感染症防止対策を講じなければなりません。避難所の開設や運営、備蓄品の確保など、これまで以上のきめ細やかな対応が求められます。
公明党議員団としても、感染防止のためのマスクや消毒液、フェースシールド、段ボールベッドなど備蓄品目を見直しすることや十分な数の確保を推進してまいります。
私が県に質問して備蓄が始まった、医療用の弾性ストッキング。県内の防災基地5か所に備蓄されています。しっかりと確認出来ました。