埼玉県議会予算特別委員会は本日3/16(月)も行われました。部局ごとの質疑は5日目。私が担当する部局の質疑は本日で最後。午前に県土都市整備部関係・持ち時間は今回も14分間です。
県土整備部で3点
鉄道高架で踏切ゼロ!の推進、市街地の強靭化のための無電柱化の推進、緊急浚渫推進について
都市整備部で1点
営繕費について
特にお知らせしたいのが、鉄道高架で踏切ゼロ!の推進についてです。
いわゆる春日部駅付近の連続立体交差事業は昨年末に念願の都市計画事業認可を取得し、いよいよ本格的に事業が開始となります。
本事業は事業認可から最短12年間での完了を目指していますが、春日部市民にとって悲願の事業。地元からは早期完成、1日も早い完成を望む声を多数頂いております。
総事業費約650億円。負担割合は県と市がそれぞれ約115億円、国が約280億円、東武鉄道が約140億円となっています。例を申し上げると、予算規模は東京スカイツリー同規模、県政における令和時代の大事業であり、埼玉県東部発展には欠かすことが出来ません。
来年度は20億6000万円が予算化されようやく用地交渉・用地買収が始まる予定です。
用地買収を進めるに当たっては多くの地権者の方々に多大なご理解とご協力をお願いすることになります。
私から県には工事着工のスタートを左右する、これから始まる特に大事な用地取得交渉におていは丁寧な対応を求めました。