10/2(日)は久しぶりのお天気、大変素晴らしい秋晴れ、絶好の運動会日和でした。第62回豊春地区体育祭の開会式、その後は40年前に卒園した一の割幼稚園の運動会にお邪魔しました。
夏を思わせる日差しギラギラ汗ばむ陽気、選手の皆さま、役員の皆さま、お父さん、お母さん、おじいちゃんにおばあっちゃん、終日大変にお疲れ様でした。園児の時から大変お世話になっている理事長などから激励を頂きこれを励みにまた明日から頑張ります。
午後はさいたま市へ移動。災害・緊急時における難病児者への支援をテーマとした埼玉県障害者交流センターで行われた埼玉県障害難病団体協議会主催の講演会に参加しました。
第1部は、大災害での岩手県周産期医療情報システム“いーはとーぶ”の奇跡~いーはとーぶ(理想郷いわて)からのメッセージと題し、岩手県立大船渡病院副院長で周産期医療科長・医療研修科長の小笠原敏浩先生による、このシステムを利用した岩手県内の市町村や周産期医療機関との連携、情報共有し、支援、相談、訪問が実現したことについてのご講演。
第2部は、小笠原先生にお残り頂き、日本遠隔医療学会副会長の酒巻哲夫先生のコーディネートよる難病児者への支援にむけてについて活発なディスカッションが行われました。
センター内外では第37回障害者まつりが賑やかに行われていました。
本県では、さいたま新都心に立て替え移転する県立小児医療センターが開院とともに遠隔胎児診断システムがスタートします。今後はこのシステムを障害者や難病児者への遠隔医療に発展させることを期待されています。実現するためにもしっかりと後押しします。