県議会9月定例会は本日が開会日、会期は来月10/14(金)となります。議会散会後、県内各市町村議会の議長にもお集まりを頂き、13:00から議事堂内で議員政策研修会が行われました。
今年の研修会には、テレビなどでお馴染みのスポーツコメンテーターで元陸上選手・男子400mハードル日本記録保持者の為末大氏を講師にお迎えし「スポーツを活かした社会問題の解決・地域の活性化」をテーマに、スポーツの範囲、救急施設を合宿所として再生、義足開発で障害のない世界を作る、スポーツでコミュニティを作る、スポーツにできることについてご講演して頂きました。
ご講演の最後には「スポーツの為に社会には何ができるか」から「社会の為にスポーツには何ができるか」と締めくくられました。25年間の競技生活をされてきたアスリートならではのお話しでした。
本題に入る前、日本が走行に影響の少ないアンダーハンドパスを採用して16年、これまで研究に研究を重ね望む五輪は今回のリオで5回目。
男子400mリレーで銀メダルを獲得する大偉業を達成出来た裏には、複数台のカメラを駆使し科学的根拠に基づく指導の下、科学×研究者×選手たちとのあうんの呼吸で大きな結果に結びついたと。選手の皆さま、改めて、大変におめでとうございました。