事故が多い危険な交差点に信号機/埼玉・春日部市
2014年05月30日 7面
埼玉県春日部市中央7丁目と8丁目の境にある市道の交差点に先ごろ、信号機が設置された。長年の課題が解決し、地域住民から喜ばれている【写真】。
この交差点は小・中学校の通学路になっているが、バスなどの大型車両も通行し、車同士の事故も多いことから安全対策を望む声が上がっていた。
相談を受けた公明党の栗原信司市議は、地元の立沼町会や保護者らと共に、2003年に信号機の設置を求める署名運動を展開し、春日部警察署などに要望。その後も栗原市議は、議会質問で取り上げ、設置を求めていた。また、権守幸男県議とも連携。権守県議は埼玉県警察に信号機の早期設置を要請していた。