ふれあいキューブで行われた「平成24年度春日部駅付近連続立体交差事業促進期成同盟会定期総会」に参加させていただきました。同期成同盟会は平成14年から春日部駅付近の東武鉄道の連続立体交差事業の促進、及び関連するまちづくりを促進することを目的に、関係団体への働きかけなどを行ってきました。
春日部駅付近連続立体交差事業は、埼玉県が事業主体となり、鉄道事業者や春日部市とともに東武鉄道伊勢崎線・野田線の春日部駅付近を連続立体交差化するものです。このことにより、10カ所の踏切を除却し、踏切における渋滞や事故を解消するなど都市交通の円滑化を図り、鉄道により分断されている市街地を一体化し、中心市街地の活性化を図るものです。
定期総会では会長あいさつ(石川良三・春日部市長)のあと、来賓祝辞、平成23年度事業報告、平成24年度事業計画の採択などが行われました。
地元・春日部のまちづくりに欠かせない本事業の早期完成に向け、私も全力で取り組んでまいります。