第2回八ッ場ダム建設推進全体協議会

 国会議事堂近くにある憲政記念館で開催された「第2回八ッ場ダム建設推進全体協議会」に参加してまいりました。2年前に政権交代したことで、埼玉県など1都5県で建設を進めてきた八ッ場ダムの建設が、前原国土交通大臣(当時)の発言によって突如、中止されました。長い時間をかけて合意形成に至った計画を、関係自治体、住民との協議もなく、突然の中止を打ち出すという民主党政権の政治手法は、傲慢そのもので決して看過することは出来ません。

 今回の全体協議会は「八ッ場ダム推進議連1都5県の会」と「八ッ場ダム推進国会議員連盟」の共催で開催され、国会議員代表として自民党の谷垣総裁や公明党の加藤修一参議院議員、さらに上田埼玉県知事、大澤群馬県知事、地元町長など、多数の方が建設推進を求め力強くアピールされました。

 地元の皆さんのお話を聞きながら、一日も早い本体工事の着工を開始するべきだと思いました。